ガバナーエレクト挨拶
2021-2022年度 ガバナーエレクト 八田 光
国際ロータリー第2670地区ロータリアンの皆様におかれましては、長期にわたるコロナ禍の中での活動、大変お疲れ様です。そんな大変な状況下において第2670地区でリーダーシップをとっていただける東 邦彦ガバナーそして運営を主体的に担っていただける大塚和助地区代表幹事および中村ロータリークラブの皆様ご苦労様です。
最近、世界中で様々な自然災害、人為災害、特殊災害などが形を変えながら頻繁に人々を襲っています。そして、その2次災害も影響の大きなものがあります。
我々がそうしたものに立ち向かう準備をしたり対応するために大きな影響力を発揮するためには、やはりロータリーの中核的価値観をしっかりと共有して手をつないで行動することが大切だと思います。
「親睦」「高潔性」「多様性」「奉仕」「リーダーシップ」、この価値観を第2670地区ロータリアンの皆様が今より一層強く持っていただくことにより色々な活動が活発に進みます。
2021-2022年度国際ロータリー会長シェカール・メータ氏(インド)はテーマを「奉仕しよう みんなの人生を豊かにするために」(Serve to Change Lives)として、皆さんご自身が模範を示しましょうと言っています。奉仕するとき、誰かの人生だけでなく、自分の人生も豊かになります。また、年度の焦点として「女子のエンパワメント」を取り上げています。シェカール・メータRI会長のメッセージの中には「みんな一人をクラブに入れよう」(each one bring one)という会員増強計画もあります。
東ガバナーはそれらを含め真摯に達成しようと、「成長しようロータリアン」(Grow Rotarian)をテーマに掲げました。東ガバナーは、serviseとは本来の意味として、社会を住みやすくすることの総称、「思いやり」だと捉えられております。
そこにあるのは、やはり「超我の奉仕」です。
Do More Grow More !
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